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ずーっとずっと だいすきだよ

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 エリーが亡くなって、10日程経ちました。今もエリーが居た時の生活習慣が抜けずに、出掛けていても夕方には「エリーの散歩に行き、おしっこをさせてやらないと」と思いそわそわします。
 先日、美容室に行きました。そしてスタッフの恭子さんが、彼女が大好きな絵本を見せてくれました。ハンスウィルヘルムの「ずーっとずっと だいすきだよ」というタイトルの、主人公の少年と大好きな犬のお話です。犬を家族として共に生き、そして老い、自分より先に死を見届ける。別れは突然にやって来ます。そして深い悲しみが与えられます。でも主人公の少年のようにいつも「ずーっとずっと だいすきだよ」と言葉にだしてあげていっしょに暮らせば、大切な家族の死も悔いなく受け止めれると。
 この度は沢山の方々にお悔やみのお言葉やお品をいただき、私共へのご心配をおかけしました。あらためて、エリーは本当に皆さんに可愛がっていただいたのだと嬉しく思います。ありがとうございました。